2026年7月から続編が放送されている『VIVANT』ですが、「視聴率が悪い」「視聴率が下がっている」と感じている人もいるのではないでしょうか。
実際、第2シーズンは初回から高い数字を記録した一方、その後は数字が下降しています。
では、VIVANTの視聴率は本当に低いのでしょうか。
また、なぜ視聴率低下が起きているのでしょうか。前作との違いや物語の展開も気になるところですよね。
そこで当記事では、VIVANTの視聴率が悪いと言われる理由について、視聴率の推移やシーズン1との違いをもとに詳しく紹介していきます。
- VIVANTの視聴率の推移と現在の状況
- VIVANTの視聴率が下がっている理由
- VIVANTの視聴率低下が「人気低迷」と言い切れない理由
- 今後VIVANTの視聴率が上がる可能性
VIVANTの視聴率は本当に悪い?現在の推移を確認
#VIVANT 世帯視聴率(関東地区)
第1話 11.5%
第2話 11.9%
第3話 13.8%
第4話 13.4%
第5話 14.2%
第6話 14.3%
第7話 14.1%
第8話 14.9%
第9話 14.9%
第10話 19.6%
第11話 18.8%
第12話 16.4%
第13話 15.1%🆕 pic.twitter.com/RxypEwNSqr— TVFAN (@drama2022fan) August 10, 2026
結論からいうと、VIVANTの視聴率は数字だけを見ると決して悪い水準ではありません。
ただし、第2シーズンでは初回から数字が下がっているため、「視聴率が低い」「下降している」という印象につながっています。
第2シーズンは初回となる第11話で世帯視聴率18.8%を記録し、非常に好調なスタートを切りました。
その後、第12話では16.4%となり、初回から2.4ポイント低下しています。
さらに第13話では15.1%となり、3週連続で下降する形になりました。
一方で、15%台という数字自体を一般的なドラマと比較すると、VIVANTが極端に視聴されていないとはいえません。
TBS公式サイトでも第2シーズンの配信展開や関連コンテンツが大きく展開されており、作品そのものへの注目度は依然として高い状態です。
VIVANTの視聴率が下がってるのはなぜ?
【TBS日曜劇場VIVANTシーズン2視聴率】
第13話の世帯平均視聴率(関東地区)は15.1%でした。
シーズン1第 1話(2023年):11.5%
シーズン1第10話(2023年):19.6%
シーズン2第11話(2026年):18.8%
シーズン2第12話(2026年):16.4%
▶︎シーズン2第13話(2026年):15.1%… pic.twitter.com/gUkFHAF46k— タコ先生 (@takosensei2019) August 10, 2026
VIVANTの視聴率が下がっている理由としては、シーズン1からの期待値の高さに加えて、シーズン2で物語の方向性が変わったことが大きいと考えられます。
初回18.8%という非常に高い数字を記録したことで、その後の15%台が相対的に低く見えている面もあります。
シーズン1は砂漠を舞台にした大規模なアクションや、乃木と別班をめぐる謎など、映像のインパクトと分かりやすい驚きが話題になりました。一方、シーズン2ではAIやハッカー、心理戦などの要素が増え、会話や説明を中心に物語が進む場面も増えています。
さらに、シーズン2は前作のダイジェストを本編に入れず、最終回直後から物語が始まりました。前作を詳しく覚えていない視聴者や新しく見始めた視聴者にとって、入り口が難しく感じられた可能性もあります。
VIVANTの視聴率低下・下降の理由3選
VIVANTが視聴率下降中らしい。
一応見てるが感想・リアル感がない
・堺雅人がメインすぎる
・ドラムのスマホがいちいち面倒
・AIが前に出過ぎ
・CMに耐えられない
・韓国ドラマのキム部長の方が面白いこんな感じ#VIVANT
— Deca (@deca_corn) August 12, 2026
VIVANTの視聴率低下や下降については、単純に「面白くなくなった」だけでは説明できません。シーズン1との作風の違いや、新しい設定、複雑なストーリーなど、複数の要因が重なっていると考えられます。
AIハヤトなど新要素が多く説明シーンが増えた
VIVANTの視聴率低下の理由として、AIハヤトをはじめとしたデジタル要素が増えたことは無視できません。AIによって情報を処理する展開は現代的ですが、何でも解決できるように見える設定が、ドラマの緊張感を弱めているという見方もあります。
シーズン1では、登場人物が自ら行動し、危険な場所へ乗り込んでいく展開が大きな魅力でした。それに対してシーズン2では、AIやハッカーによる情報戦など、画面上で説明を聞く時間が増えています。
実際に視聴者からは、説明セリフが多く「台本を読まされているように感じる」という不満も出ています。VIVANTならではの迫力を期待していた視聴者ほど、作風の変化に戸惑った可能性があります。
シーズン1のアクションや冒険要素が減った
VIVANTの視聴率下降を考えるうえで、シーズン1とのアクション量の違いもポイントです。シーズン1では砂漠を横断する場面など、海外ロケを生かした大規模な映像が作品の大きな見どころになっていました。
一方でシーズン2の序盤は、AIや会議室、ハッカー同士の対決など、比較的静かな場面が目立ちます。そのため、シーズン1の「次に何が起こるのか分からない」という冒険活劇を期待していた視聴者には、物足りなく感じられたのかもしれません。
第12話では乃木がバルカからタイへ移動しましたが、場所が変わっても同じような展開が続くと感じた視聴者もいました。前作のスピード感との違いが、VIVANTの視聴率が低いという印象につながった可能性があります。
考察が複雑になり「考察疲れ」が起きている
VIVANTの視聴率低下には、作品を楽しむために必要な情報量の多さも関係していると考えられます。シーズン1では謎を追いかける楽しさが大きな話題になりましたが、シーズン2では設定や人物関係がさらに複雑になっています。
細かな伏線を考察することが好きな視聴者にとっては魅力的ですが、気軽にドラマを楽しみたい人には負担になる場合があります。SNSでも「考察が複雑すぎる」「考察疲れがある」といった反応が見られています。
前作で考察ブームを経験した視聴者が、シーズン2でも毎週すべての謎を追い続けることに疲れてしまった可能性もあります。VIVANTの視聴率低迷を考える際には、作品の難解さも一つの要素として考える必要がありそうです。
VIVANTの視聴率低迷は本当に人気が落ちたから?
VIVANTの視聴率低迷を数字だけで「人気が落ちた」と判断するのは早いでしょう。確かに世帯視聴率は18.8%から16.4%、15.1%へと下がっていますが、15%台という数字は依然として高い水準です。
また、現在はリアルタイムでテレビを見る人だけでなく、録画や見逃し配信を利用する人も多くなっています。VIVANTのように考察を楽しめる作品では、放送時間に縛られず、後からまとめて視聴する人もいると考えられます。
さらにSNSでは、AIハヤトやキャスト交代、今後の展開などをめぐる意見が継続的に出ています。前作のような社会現象級の盛り上がりと比べれば勢いが弱く見えるものの、「視聴率が低い=誰にも見られていない」と考えるのは適切ではありません。
VIVANTの視聴率は今後上がる?後半に期待できる理由
VIVANTの視聴率が今後上がる可能性は十分にあります。特に第13話では野崎守の裏切りや警視庁の東条が黒幕であることが明らかになるなど、序盤と比べて物語が大きく動き始めました。
福澤克雄監督も第13話の放送前に「ここから第2シーズンが本当の意味で始まります」と語っており、序盤の説明パートを経て本格的な展開へ移ることを示唆しています。
シーズン2は長期的な物語として伏線を張っているため、後半で大きな謎が回収されれば、視聴者の関心が再び高まる可能性があります。シーズン1で人気を集めたアクションや人間ドラマが増えるかどうかも、VIVANTの視聴率を左右するポイントになりそうですね。
まとめ|VIVANTの視聴率が悪いと言われる理由
当記事では、VIVANTの視聴率が悪いと言われる理由について紹介しました。VIVANTの視聴率は第11話の18.8%から第12話16.4%、第13話15.1%と下降していますが、15%台という数字自体は決して低い水準ではありません。
視聴率低下の理由としては、シーズン1と比べてアクションや冒険要素が減ったこと、AIなど新しい設定による説明シーンの増加、複雑な展開による考察疲れなどが考えられます。
一方で、第13話から物語が大きく動き始めており、後半で再び盛り上がる可能性もあります。VIVANTの視聴率が今後どこまで回復するのか、物語の展開と合わせて注目したいところですね。